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電気ショック実験 - モテる男の人生を満喫する

恋愛コミュニケーションを通して美人な彼女の作り方を解説していきます

電気ショック実験

 
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北海道出身。琉球大学卒業。 「当時の自分のように女性にモテない日々を送っている男性が恋愛を楽しめるようになって欲しい」との思いから、2015年から恋愛コミュニケーション教育事業をスタート。 ●2022年までに1000名以上の男性に恋愛指導を実施して、結婚や彼女作りに成功した人は数えきれない。 ●18歳の時の片思い女性への失恋をキッカケにモテる努力を開始。そこからナンパ、ホストの世界で恋愛ノウハウを体系化に成功。 ●この再現性ある恋愛ノウハウを身につけてもらうことで「恋愛を楽しめる男性を増やしたい」と考えています。さらに「恋愛コミュニケーションを身につけることで幸せな人生を生きられる男性が増える」と信じています。

From ジゴロパンダ(上原 圭太)

1962年、アメリカ、イエール大学。

「記憶の実験」として

・20歳から50歳の男性
・さまざまな肩書き

という50名の人間が集められました。実験に参加するのに「日給1万円」くらいが発生します。

お金欲しさ、実験が好き、という人が集まりました。

集められた人々は、

A:教師役
B:生徒役

に分かれます。

そして、生徒役は「記憶テスト」をして、

ビビビビビビビビ

と間違えるたびに「電気ショック」が与えられます。

連続して間違えるたびに「より強い電気ショック」が与えられます。

さらに、

「研究者」も一緒に参加します。研究者の役割は、

「生徒が記憶テストを間違えた時に、研究者が教師役に電気ショックの強さを伝えること」

です。

研究者が教師役の人に電気ショックの強さを伝える
↓↓↓
教師役が電気ショックのレバーを引く

という流れの実験です。この実験を続けていくと、連続して間違える人が出てくるわけです。そうすると痛みに耐えきれずに

生徒役「ここから出してください!!お願いだから出してください!!!電気ショックの痛みが強すぎるんです…」

と訴えてきます。ですが、研究者は実験をやめません。

生徒役の人は電気ショックが強すぎて、のたうちまわり、金切り声をあげる…悲惨な現場になってきます。。。

それでも実験を続ける…

ヤバい状況になってわけです。

これをあなたはどう思いますか?

悲惨な状況で、残酷だと思いましたか?

実験なら仕方がないと思いましたか?









実は、この電気ショックはニセモノだったのです!

この実験は「記憶の実験」ではなく、本来の目的は

「教師役の人は、生徒がこんなにも苦しんでいても、研究者の指示に従って、電気ショックを与え続けるのか?」

というものです。つまり、教師役の人以外は全員が仕掛け人のドッキリ。電気ショックがニセモノだと知っていたのです。生徒が苦しんでいるのも演技です(^^;)

この実験の結果、教師役の人は、生徒役の人に対して電気ショックを与えるのをやめたのかというと。。。

生徒役の人が、どれだけ痛みから叫び声を上げているのに、電気ショックを与えるのをやめたのでしょうか?

結果は、3人中2人の人が、どれだけ痛みで悶絶していようが電気ショックをやめませんでした。

普通に考えると、生徒役の人が「やめてくれー」と叫んでいたら、止めるのではないでしょうか。でも、現実はそうではないのです。

この実験の目的は、

「権威への服従実験」

白衣を着た研究者が続けることを促したので、教師の人はそれに従ったということです。

本当の権威者への服従だったのかと検証するために、同じように50名を集めて、

生徒役「痛いけど、実験を続行しよう!」

といっている状況を作ったのに、

研究者「もう、これは危険だ。やめよう」

と言ったら教師役の人は100%の人が電気ショックを与えるのをやめたそうです。

「ミルグラムの服従心理実験」

という有名な実験です。

アメリカ、イェール大学の心理学者、
スタンリー・ミルグラムというオジさんが
1963年にアメリカの社会心理学会誌に投稿した、

「権威者の指示に従う人間の心理状況」

を実験したもの。

人間が「権威者」に従って、エグいことをやるのって、歴史上たくさんあります。

・ナチスドイツのユダヤ人の粛清(1940年)
・ポルポト政権によるカンボジア大虐殺(1975年)
・ルワンダ大虐殺(1994年)

そんなに昔でもありません。世界中のいろんなところで行われています。

「権威者に従う」

というのは、人間の脳にプログラミングされた機能なんです。集団で生きた方が生存確率が高かったからですね。

youtube、Twitter、インスタ、などでフォロワーが多い方がスゴい!と思われるのもそうですね。

本当にすごいのか?と言えば、どうなんでしょうか?と僕は思います。だって、10年後には10人中9人は廃れていると思いますよ。10年前の有名人の大半って「どこにいったの?」って感じですよね。

10年後には、新しい有名人たちが出てきますから、人間が「有名人」だと記憶できる人数が限られています。

別に、芸能人的な感じで好きはいいですけど、インフルエンサーから成功の秘訣を学んだって意味ないと思います。だって、10年後には成功していない可能性高い人たちですから(笑)

30年、50年、と成功し続けている人から学んだ方が、生産的な時間だと思います。

年収、年商、学歴、なども権威的な意味合いがありますよね?

「数字が多いとすごい!」

権威だから、彼らの発言は素晴らしく役立つことに違いない!メモメモ。となります。

医者、弁護士、税理士、などの専門職のいうことも無意識に正しいと思って従ってしまいます。税金、法律は、内容が決まっていますから、従ってもいいかもしれませんが^^;

最近でいえば、Twitterなどを見ていると、非モテ連中が「ナンパのカリスマ」みたいな人に従って、犯罪まがいのように「女性のゲット数」みたいなのを競っています。

エッチした女の子を交換しあったり、1人のナンパした女の子を5人10人でヤッたり。

病んだ女の子、金持った未亡人、からお金を搾取したり。

多分、これ自分1人だけならやっていないと思うんですよね?指導者みたいな「ナンパのカリスマ」的な人が教えていたり、周りの人たちがみんなやっているから、一緒になってやっているのだと思います。

「無意識に自動化された脳のプログラムに従って権威に従うのではなく、中身を考えなくては判断を誤ることが多い」

ということですね。

僕も20歳前後の頃は「社長すごい!」「金持ちすごい!」「体験人数多い人すごい!」と自動的に思っていました(笑)

アホでした(^^;)

大事なのは

「どんな信念を持っているか?」
「有言実行しているか?」
「何をなそうとしているか?」
「思いやりあるか?」

とか人間的なものだと考えています。こういう人は、黙っていても、人も、お金も、色んなものがついてくると思います。

能力、知識、計画性、なども時間の経過か共にに、前に進んでいけば身についてきますからね。

ージゴロパンダ

この記事を書いている人 - WRITER -
北海道出身。琉球大学卒業。 「当時の自分のように女性にモテない日々を送っている男性が恋愛を楽しめるようになって欲しい」との思いから、2015年から恋愛コミュニケーション教育事業をスタート。 ●2022年までに1000名以上の男性に恋愛指導を実施して、結婚や彼女作りに成功した人は数えきれない。 ●18歳の時の片思い女性への失恋をキッカケにモテる努力を開始。そこからナンパ、ホストの世界で恋愛ノウハウを体系化に成功。 ●この再現性ある恋愛ノウハウを身につけてもらうことで「恋愛を楽しめる男性を増やしたい」と考えています。さらに「恋愛コミュニケーションを身につけることで幸せな人生を生きられる男性が増える」と信じています。

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