アパレル店員はモテない？
その店は、
そこそこ行きつけのアパレル店。
顔馴染みのスタッフもいます。
でも、知らない新人さん？
みたいな人でした。
冬服でも新調しようと
服屋に行きました。
入店すると、
服屋の声掛けの定番
「別のサイズもありますので
声をかけてください」
から始まり、少し服を見ていたら
声掛けしてきました。
そこで別に聞いてもいないのに
「この服は●●製なんですよ」
「●●の生地で出来た服なんです」
「雑誌で取り上げられた服なんですよ」
僕の興味のないことをペチャクチャペチャクチャと喋りまくる(笑)
『そんなん知るか！うるせーな』
と心の中で思ってしまいました(^^;)
こういう販売シーンだけではなく、
恋愛シーン、普段の会話シーンに
おいてでも同じです。
自分が知らない話をされたり、
一方的に話されてもウザいです。
ストレスです。
これってありがちです。
「何を話したらいいのか？」
と不安になり、話さなきゃと
無意識に感じて、言葉をたたみかけたり、、、
「俺は話し上手」と勘違いして、
自分のトークに酔って、
自分の話ばかりしたり、、、
自分の興味や関心を
「相手も同じ興味関心を持っているに違いない」
と思い込んで会話したり、、、
こういったタイプの人ほど
・会話テクニック
・心理テクニック
・NLP
などを学び出して、
余計に不自然な会話に
なっていく傾向があります。
仕事だと、経験不足だけど、
性格がまじめな販売員や
セールスマンにほど多いイメージです。
セールス、販売の基本は
ステップ１：情報収集フェーズ
ストレスを感じさせずに
相手を観察し、話を聞いて、
相手の求めているもの、
問題を察する
ステップ2：欲しがらせるフェーズ
相手の問題に気づいて
その解決策を提案する
ex.服屋なら試着させたり、コーデを提案したり。
ステップ3
相手が購入したくなるように誘導する
ex.セット割引、見積もりを出す
こういった流れを組むのがセオリーです。
恋愛シーンで女性を口説く際も
ステップ１：情報収集フェーズ
女性にストレスを感じさせないように
相手を観察し、話を聞いて、
相手の求めているもの、問題を察する
ステップ2：欲しがらせるフェーズ
相手が楽しめそうな話題を使ったり、
相手が求めている雰囲気や
トークのテンポにしたり、
相手が感じている感情などを
扱って会話展開していく
ステップ3：行動フェーズ
性的な接触をしたり、告白したり、
距離を縮めて、関係を一歩進める
という会話の流れを踏んでいくのが基本です。
一緒ですよね？
「女性との会話が苦手」
「女性との会話で沈黙が苦手」
「女性の口説き方がわからない」
という人ほど「何を話すのか？」という
・喋る
・アウトプット（発進する）
・心理、会話テクニック
の方に意識を向けるのではなく、女性との会話の中での
・聞く
・観察、洞察
・インプット（情報収集）
に意識を向けることがオススメです。
相手女性が
・何を重要視しているか
・好き嫌い
・どんな日常を生きているか
などがわからないと
何を話していいかわからないですよね？
親しい友達だったり、
兄弟や家族なら、
好みや会話リズムなども
知っているから
何を話せばいいかわかります。
もしも、友人や家族とも
良い関係を築いたり、会話がないなら、
もっとどういう思考や感情や
好き嫌いがあるかなどを知らないといけません。
「聞き上手はモテる」
というのは真実です。
「聞かないと話せない」
この会話の本質を理解してほしいです。
ージゴロパンダ
PS：
アパレル店員は同じような
ファッション好きの女性にはモテるかもしれませんね。
ルックスが良い人も多いから、
見た目重視な人にはモテるかも。
でも、今回のメールみたいな
意外と店員さんっていませんか？
こういう人って会話を好む女性からは、
モテない気がします(笑)
