アダムスファミリー
「アダムスファミリー」
って知ってますか?
お金持ちの個性的な「お化け一家」の
財産を奪おうとしてくる人たちとの
やりとりを描いたコメディ映画です。
かなり昔流行ったものです。
それを最近Netflixでリメイクされて
「ウェンズデー」という海外ドラマと
してやっています。
しかも、映画
『シザーハンズ』
『チャーリーとチョコレート工場』
などで有名な鬼才ティム・バートンが
監督・製作総指揮を務めています。
最近み始めたのですが、
かなりヒットしそうな雰囲気ある
ドラマです。
このドラマの中に、
主人公の女の子のルームメイト
「イーニッド・シンクレア」
という女の子がいます。
彼女は、
「人狼」
なんです。満月の夜にオオカミになる
種族の生まれみたいな設定です。
でも、彼女の家族や仲間の中で、
「彼女だけがオオカミになれずに
爪を武器としてとがらせる」
くらいしかできないのです。
それで
・将来は孤独で仲間はずれかも…
・オオカミになれるか不安
・恋人もできないかも
という不安を抱えています。
家族からも
「オオカミになれたの?」
とプレッシャーをかけられます。
それに対して強く不満を抱えていて
「理解されない…」
と家族と関わるのが嫌になっています。
これって、
女性も色んな面で抱えているものです。
親からは
「結婚して孫の顔を見せてほしい」
男からは
「美人でいてほしい、
家のことやって尽くしてほしい」
職場では
「男に負けずに活躍しないと。
男の収入下がっているし、
独身なら経済的に自立しないと」
といったふうに、
毎日プレッシャーを感じて生きています。
こんな疲れる毎日を生きているからこそ
他人から
「受け入れられて、愛されたい」
という欲求を持っています。
愛情には、
1:条件付きの愛
2:無償の愛
の2つが大きく分けるとあります。
今回の話に出ている
「イーニッド・シンクレア」
は人狼として親からプレッシャーを
かけられて「条件付きの愛」だと感じてます
だからこそ、
理解したり、受け入れてくれないと
親と関わるのも嫌になっています。
親が学校に来ると不快感を示し
「嫌だなぁ、
どうせまたオオカミになれたか
と聞かれて、プレッシャーかけられる
だけでしな…」
と心で思っているわけです。
女性の欲求として
「無償の愛」を求めています。
女性を口説くときも
意識すべきポイントです。
女性は
「男ってヤリたいだけじゃないの?」
「どうせ顔や体型ばかりみてるんでしょ?」
「付き合ったら手を抜くんじゃないの?」
こういう固定概念を持っています。
こういう固定概念を持っている前提で
女性とコミュニケーションを
とっていく必要があるわけです。
女性は
・癒されたい
・受け入れられて安心したい
・ストレスを感じたくない
・楽しみたい
こういうのを本質的に
男性に期待しています。
イケメン、経済力、トーク力、
肩書き、などは表面的なものです。
(出会いシーンでは重要)
安心できる空間となってくれる
「無償の愛」
を女性は欲しています。
あなたは女性に
「無償の愛」を与えていますか?
それとも「条件」を求めていますか?
女性を口説くなら
「一方的に与え続ける」
のが大事ですね!
与えて返ってこないなら、
関係をやめたらいいだけです。
でも、
最初はこちらから与えないといけませんよ!
それでは、今日も
仕事、ナンパ、などで
他人に与えていきましょ(^^)
ージゴロパンダ